
日本酒、一本ずつ
日本酒のラベルに書かれていることの多くは、米をどれだけ削ったかに行き着きます。純米には規定がなく、吟醸は40%以上、大吟醸は50%以上を磨きます。削るほど澄んで香りが立ちますが、それが「良い」という意味ではありません。合わせる料理次第では、荒い純米が繊細な大吟醸に勝ちます。ここにあるのは、うちで出している一本と、その蔵の記録です。
33件の記事
- 2026年8月10日マッチャ酒爆弾(Matcha Sake Bomb)とは:Jurakuの名物になった儀式抹茶酒のショットと、よく冷えたアサヒ。そしてテーブル全員で覚えてもらう掛け声。半分は飲み物で、もう半分は飲む前に起きることです。
- 2026年6月22日開華 さのまるカップ:ゆるキャラの描かれた特別純米約350年続く栃木の蔵が、特別純米をカップに詰めて、市のマスコットを貼りました。見た目から想像するより、ずっとしっかりした酒です。
- 2026年6月8日水戸偕楽園プレミアム5年梅酒:熟成で変わる梅酒のかたち5年熟成の水戸偕楽園梅酒。まろやかな味わいと、Jurakuでの提供方法をご紹介します。
- 2026年5月20日日本盛 生原酒:火入れなし、加水なし、200mlのボトル缶で110年以上の歴史を持つ灘の蔵が、大吟醸と本醸造の生原酒をアルミのボトル缶に詰めています。柚子酒もあります。
- 2026年5月18日獺祭とDassai Blue:日本からニューヨークへ、そして「鮮度」という選択獺祭のストーリーと、ニューヨーク・ハイドパークで醸造されるDassai Blue。Jurakuが鮮度を理由にDassai Blueを選ぶ理由。
- 2026年5月13日獺祭ブルー にごりとスパークリングにごり:アメリカ初のスパークリングにごり山田錦を50%まで磨き、粗く濾し、シャンパンと同じ瓶内二次発酵で。糖類は一切加えていません。
- 2026年5月8日澪(みお)と白壁蔵 特別純米:灘から来た2本白壁蔵は、神戸・灘にある宝酒造の蔵。片方はアルコール5%、世界で一番売れているスパークリング清酒。もう片方は、ど真ん中の特別純米です。
- 2026年5月6日SummerFall:カリフォルニア米からアメリカで造るスパークリング日本酒稲川拓馬氏によるアメリカ産の日本酒。地元カリフォルニアの米を使い、ワインの発酵手法を取り入れています。容器は缶。
- 2026年4月29日松竹梅 オーシャンビュー、スカイライン、麗にごり:バークレーで醸される日本酒宝酒造USAは1983年からバークレーで醸造しています。オーシャンビューは、通常は焼酎に使われる白麹で造られています。
- 2026年4月22日白雪:1550年、伊丹から続く日本最古の清酒ブランド名小西家は1550年に薬種商として始まり、1612年頃に酒造りを本業としました。「白雪」の名は1635年頃に生まれています。
- 2026年4月15日李白 Wandering Poet:詩を書く前に飲んだ詩人の名を冠した酒山田錦を55%まで磨いた島根の純米吟醸。唐代の詩人、日本で李白と呼ばれる人物にちなんでいます。
- 2026年4月8日信長 純米吟醸 無濾過生原酒:「していないこと」を三つ並べた名前岐阜の酒、アルコール分17〜18度。無濾過、生、原酒。飛騨誉を60%まで磨いています。
- 2026年4月3日百十郎 黒面:歌舞伎役者の名を持つ純米大吟醸岐阜・林本店の百十郎。輸出名はOne Ten。ラベルは歌舞伎の隈取、名前は桜を1,200本寄贈した役者、そして2014年の金賞。
- 2026年4月1日満天星:タンクで三年寝かせる鳥取の純米吟醸日本で最も人口の少ない県から。純米しか造らない蔵で、社長がそのまま杜氏を務めています。
- 2026年3月24日黄桜 純米大吟醸とペルル:伏水と、ワイン酵母で仕込む日本酒一方は山田錦を50%まで磨き、低温で長期発酵させたもの。もう一方はワイン酵母で仕込まれ、真珠にちなんで名づけられました。
- 2026年3月16日開華 NOODLE SAKE:ラーメンのために造られたカップ酒栃木県佐野市の第一酒造が造る、日本初のラーメン専用日本酒。純米吟醸、アルコール分14%です。
- 2026年3月13日秘蔵 男山 特別純米:北海道の男山ではなく、福岡の辛口です福岡・喜多屋が造る、力強く米の味が立つ辛口の特別純米。福岡県産のヒノヒカリと夢つくしで仕込まれています。
- 2026年3月9日白鶴 純米吟醸:1743年からの灘、そしてそれを成り立たせた水精米歩合60%の純米吟醸。神戸のひとつの地区を日本酒の中心地に変えた硬水、宮水で仕込まれています。
- 2026年3月2日百年貴醸酒:100年リレーで仕込まれている日本酒仁井田本家は、毎年の貴醸酒を、前年の貴醸酒を水の代わりに使って仕込みます。この計画は2111年まで続きます。
- 2026年2月20日大七 箕輪門:生酛、超扁平精米、そして手間のかかるやり方1752年創業、福島・二本松の大七酒造による純米大吟醸。すべて生酛造り、そして超扁平精米で最初に仕込まれた一本です。
- 2026年2月13日ライディーンビール:新潟・八海山の酒蔵が造るクラフトビール1922年創業、八海山の麓で日本酒を造ってきた八海醸造。ライディーンは、同じ軟水で仕込まれるビールブランドです。
- 2026年2月3日雪の天使 にごり:造り手の名前が出てこない日本酒兵庫の大手蔵が造るプライベートラベルのにごり酒。蔵の名前はラベルに出ません。柔らかく、クリーミーで、12.5%。うちで一番やさしい一本です。
- 2026年1月2日八海山 純米大吟醸45:新潟の淡麗辛口を一本で説明する酒八海山の麓の蔵が、45%まで磨いて仕込む純米大吟醸。新潟の酒の味を決めているのは、この極端に軟らかい雪解け水です。
- 2025年12月26日黄桜 京都麦酒:宇治抹茶IPAと、ラッキードッグ1925年創業、京都・伏見の酒蔵が1995年から造るビール。宇治の抹茶で仕込んだインペリアルIPAがあります。
- 2025年11月28日菊水 しぼりたてとパーフェクトスノー:工程を一つ飛ばした2本片方は搾りたての生原酒。もう片方はアルコール21%、日本で一番売れているにごり酒。どちらも新潟の菊水です。
- 2025年11月21日木内酒造 菊盛 樽酒:常陸野ネストの蔵が造る、秋田杉の樽熟成酒木内酒造といえば常陸野ネストビール。でもその前に173年、日本酒を造ってきた蔵です。秋田杉の樽で熟成させた菊盛の樽酒がその証明です。
- 2025年10月19日白鶴 さゆり:「小百合」という名前のにごり酒1743年創業、灘の蔵が造る柔らかくクリーミーなにごり酒。「日本酒は苦手」という方に開ける一本です。
- 2025年10月5日ちび相撲:アルコール18%、無加水の純米原酒をカップで兵庫・岡酒造の純米原酒。加水せずに18%で瓶詰めされています。見た目は気軽なカップ酒ですが、中身は本気です。
- 2025年9月5日Far Yeast Brewing:ヒノキラガーと、森と森ライスエール山梨の山あいの醸造所から届く2本。片方はヒノキで、もう片方は酒米と清酒酵母で造られたクラフトビールです。
- 2025年8月15日燦然 備前雄町:最も古い酒米で仕込む純米大吟醸岡山・倉敷の菊池酒造が、雄町の本場で造る一本。備前雄町100%、精米歩合50%。全米日本酒歓評会で金賞。
- 2025年3月21日居酒屋の歴史:江戸の酒屋から、今の居酒屋文化まで江戸時代の酒屋から、戦後のサラリーマン文化、そして現代の多様な居酒屋まで。居酒屋がどうやって今の形になったのかを辿ります。
- 2025年3月11日バラディン・キオケ ― イタリアの技と日本の伝統が出会うビール醤油や日本酒の仕込みに使われる木桶で熟成したビール。イタリアのバラディン醸造所と小豆島・ヤマロク醤油のコラボレーションから生まれた一本。
- 2025年3月9日常陸野ネストビール:木内酒造が造る、日本を代表するクラフトビール1823年創業の酒蔵、木内酒造が手がける常陸野ネストビール。伝統と遊び心が詰まった、その全11種をIzakaya Jurakuでご用意しています。

