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日本酒

2025年12月26日 · 文:Izakaya Juraku · 約2分

黄桜 京都麦酒 — 宇治抹茶IPAと、ラッキードッグ

黄桜。名前の通り、黄色い桜です。

創業は1925年、京都の酒どころである伏見。日本酒の造り手としてよく知られた蔵ですが、1995年から日本酒と同じ水でビールを造り始めました。

京都の酒蔵が、日本でも指折りの個性的なIPAを造ることになった経緯は、要するにそれだけです。

京都麦酒 抹茶IPA

宇治の抹茶で仕込んだインペリアルIPAです。宇治は京都のすぐ外にある、何世紀も日本茶の中心地であり続けてきた土地です。

アルコール8.5%、70.6 IBU。深い緑色で、だいたいの人が飲む前に写真を撮ります。

これが成立する理由は、抹茶とホップが似た仕事をしているからです。どちらも苦味と、青々とした植物的な要素を持ち込む。重ねることで、抹茶が企画物の風味として上に乗るのではなく、ビールの骨格そのものを補強します。苦味が一層ではなく二層になる。

8.5%なので、インペリアルIPAらしい飲み口です。軽く流す一杯ではありません。

ラッキードッグ

同じ蔵の反対側にある一本。アルコール5%、45 IBUのセッションIPAです。

ピルスナーモルトとカラメルモルトに、ザーツとシトラのホップ。シトラが明るい柑橘の香りを出し、ザーツが苦味を穏やかに抑え、ボディは通常のIPAより軽い。後口はすっきりしています。

抹茶IPAが一度試す一本なら、ラッキードッグは二杯目を頼む一本です。

河童について

黄桜のマスコットは河童です。日本の水の妖怪、頭の皿に水を張っていないと陸で困る、あの河童です。

蔵はこれをかなり本気でやっていて、河童の名前を冠したレストランと物販の施設まで持っています。

相性の良い料理

抹茶IPAは、苦味に負けない揚げ物と。唐揚げ、カツ、お好み焼きフライ。

ラッキードッグはだいたい何にでも。串、手巻き、枝豆。

Izakaya Jurakuで

どちらもLower East SideのIzakaya Jurakuのビールリストにあります。