本文へスキップ
← ブログ一覧へ戻る
イベント

2026年8月19日 · 文:Izakaya Juraku · 約3分

バーに新入荷 — 伊勢屋蒸留所のScarlet、4本

Scarletはこれまでも扱ってきました。アペリティーボはネグローニに使っていますし、ラディーチェ、ヴェルデ、フェルネ、メンタ、オレンジも棚に並んでいます。

そこに、伊勢屋蒸留所から数本が加わりました。うち2本は本当に少ししか手に入らなかったので、メニューのお知らせというより、お伝えしておきます、という話です。

Cask Marriage — Batch 8 と Batch 9

これはアペリティーボを熟成させたものです。

秩父、嘉之助、安積のウイスキーが入っていた樽で2年寝かせ、4樽をブレンドしています。この3つの名前に見覚えがあるとしたら、それはこのブログで取り上げてきたからです。私たちはその3蒸留所のウイスキーを扱っていて、今度はその樽で寝ていたアマーロを注ぐことになりました。

決まったレシピではなくバッチごとのリリースなので、Batch 8とBatch 9は同じ液体ではありません。どちらも入荷していて、どちらもごく少量です。

Fiori Amaro

34種類以上のボタニカル。しかもそのほとんどが花です。桃の花、ジャスミン、マリーゴールド、カモミール、ゼニアオイ、ミントの花、ニガヨモギの花、ロックローズ、ギリシャのマウンテンティー。

伊勢屋が100回目の仕込みと蒸留所4周年を記念して造った1本で、本永氏自身が「自分の最高傑作のひとつ」と語っています。限定リリースなので、追加はありません。

Caffe Amaro

コールドブリューしたコーヒーを軸に、23種類ほどのボタニカルを合わせたアマーロ。ほうじ茶、バニラ、シナモン、リコリス、フェンネル、ジンジャー、モリンガなど。

注目してほしいのはコーヒーです。浅煎りのエチオピア・ベンサとシダモに加えて、パナマ・ゲイシャ。コーヒーの中でも最高峰に希少な品種で、オークションの上位ロットは1キロ3万ドルを超えることもあります。

食後酒として、とても飲みやすい1本です。

Peach Amaro

こちらも入荷しています。山梨の桃3品種の果汁を加水の代わりに使った、Scarletでもっとも軽い19%の1本。限定ではなく季節ものですが、季節が終わればなくなります。

提供方法について

そのままお出ししています。

現在カクテルメニューに載っているScarletはアペリティーボのみで、ネグローニに使っています。ここで紹介した4本は、いずれもストレートで。これだけ数の少ないボトルとなると、それがいちばん納得のいく出し方だと思っています。とはいえ、バーテンダーがこれまでカクテルに使ってきたのも事実で、これからもまた使うはずです。

ぜひお試しください

ロウアー・イーストサイドのIzakaya Jurakuのバーにご用意しています。まずはCask Marriageの2本とFioriを。この3本は、なくなってしまうと追加で仕入れることができません。

Jurakuの今後のイベントはこちら。